羽毛布団を買いたいけど、何を基準にしてどう選べば、自分に合っている商品が見つかるのか分からない方へ。選ぶ時の基準について解説いたします。
羽毛製品をご購入される皆様へ
臭いに関してのご返品はお客様都合となります。
羽毛布団は天然素材の為、無臭ではありません。特に開梱直後や、温度・湿度の関係で臭いが強く感じられる場合もございます。その場合は、羽毛布団に空気を含ませるように数回揺らし、布団内の空気をゆっくり追い出してください。
ポリエステルを使用した側生地について
羽毛布団の側生地と掛け布団カバーの素材にポリエステルが含まれている場合、摩擦によってカバー内部で毛玉やホコリが発生する原因となります。
他の繊維でも起こることはありますが、ポリエステル同士は特に起こりやすくなります。羽毛布団にご使用される掛け布団カバーは綿100%の物をオススメいたします。
羽毛は再生可能な資源なのでリサイクルダウンとして再利用できます。 「リサイクル」と聞くと清潔ではないのではないかと感じられるかもしれません。しかし、新毛よりもリサイクルダウンの方が、洗浄の回数が多く、清潔で臭いの少ないダウンに仕上がります。
寒さも和らいできたころ、そろそろ羽毛布団はあったかすぎる。かといって夏の寝具にはまだ早い。そんな季節に使いたい羽毛の肌掛け布団。控えめなボリューム感が暑すぎず寒すぎず、絶妙な保温力を生み出します。 羽毛布団に使われる「羽毛」というのは、誰もが良く知る羽根ではなく、水鳥の胸毛や腹毛のなかでも特に柔らかい部分を採取するたんぽぽの綿毛のような「ダウン」のこと。貴重なダウンを85%配合した布団は、しっかりと空気を含むため、暖かく快適にお使いいただけます。
寝汗や汚れが気になっても、お家で簡単に丸洗いできるのでいつでも安心清潔。
長年の歴史の中で育んできた職人の技術。プライドある職人たちの手仕事には「粋」すらも感じる。丁寧な手仕事は、つまり丁寧な観察によって生まれるもの。一見感覚のみで生み出されるかれらの技術も、長年の経験とその鋭い五感とを組み合わせている。 それが観察するということだ。目で、耳で、指先で。商品とひたむきに向き合ってきたかれらだからこそ生み出せる、粋な羽毛布団は安心という快さをくれるだろう。
京の、といえば古来より和のイメージが強いかもしれない。 しかし、過去のものをとうとぶのではなく、過去のものに「固執」するのは果たして粋と言えようか。現代の生活スタイルに受け入れられつつ、我々のルーツたる過去の歴史をほのかに馨らせる。 これぞ本当の粋ではないだろうか。京都羽毛製造は、職人の確かな技術で快さをお届けするだけでなく、より現代の暮らし向きに似合った眠りをお届けします。
カバーとお布団に固定するズレ防止のループ付き。カバーの紐ときちんと結ぶことで中で布団がズレにくくて快適。