まくら(もっと肩楽寝)の高さ調節方法

ふとん屋さんの豆知識

枕の高さが合わないと肩こり等の原因になります。西川の大人気まくら「もっと肩楽寝」を使って、1cm単位の簡単な高さ調節方法をご紹介。もっと肩楽寝を自分に合う枕にしちゃいましょう。

どうやって高さ調節するの?

もっと肩楽寝の高さ調節はとっても簡単です。

上図のように首筋部・後頭部の二箇所にパイプ調整口があります。ここからパイプを一握りずつ取り出して調節します。

ある程度パイプを抜いたら寝心地を実際に試すなどして、ご自分の理想の高さを実現して下さい。

※取り出したパイプはお客様で管理をお願いします。

高さ調節の目安について

目安として、頭が沈み込んだ時の高さが大切で、快適とされる数値が、頸椎部分(首筋部)が5~9センチ、後頭部が2~6センチと言われています。もちろん、個人個人の体格や敷き布団のバランスによって変わってきます。 1センチでかなり変化が分かるため、実際に当店スタッフがグラム単位で検証してみました。

高さ
+1cm
パイプ量
+60g
高さ
-1cm
パイプ量
-60g

出荷時のパイプ量:低め

後頭部
600g
首筋部
610g
補充パイプ
80g

出荷時のパイプ量:高め

後頭部
660g
首筋部
670g
補充パイプ
80g

※参考データ(もっと肩楽寝パイプ量)

60gは500mlペットボトルいっぱいにパイプを入れた量とほぼ同じ。

グラム単位で高さ調整をするのに、秤を使うのは手間というもの。ですが、ペットボトルを使えば、手間取りません。なんと60gは500mlペットボトルいっぱいにパイプを入れた量とほぼ同じになります。1cm単位で調節をするなら、この方法がおすすめです。

上記の表を参考にしつつ、まくらの高さを調整をしてみてくださいね。

これで高さ調節はマスター!もっと肩楽寝で快眠生活を!

上記の表はあくまでも目安ですので参考程度にご活用ください。

また、ご使用状況により多少の誤差が出る場合がございますので、 細かな調節はお客様自身で行なっていただくようお願い致します。