夏の夜、暑くて寝苦しい日はエアコンが欠かせません。

しかし、エアコンをつけて寝ると「夜中に寒くて目が覚める」「朝起きた時に体が冷えている」と感じることはありませんか?

特に夏は、薄着で寝たり、何も掛けずに寝たりすることが多いため、冷房の風や明け方の冷えで寝冷えしやすくなります。

この記事では、エアコンを寝る時につけると寒いと感じる原因と、夏の寝冷え対策についてご紹介します🌿

エアコンをつけて寝ると寒いと感じる理由

寝る前は暑くても、眠っている間は体の感じ方が変わります。

就寝中は体を休めるために活動量が少なくなり、明け方にかけて外気温も下がりやすくなります。その状態で冷房の風が直接当たったり、布団を掛けずに寝ていたりすると、体が冷えて寒く感じやすくなります。

また、エアコンの設定温度が低すぎる場合も、寝冷えの原因になります。

「暑いから」と強めに冷房を入れてしまうと、寝入りは快適でも、夜中や朝方には寒さを感じることがあります。

寝る時のエアコンは消した方がいい?

エアコンで寒くなると、「寝る時は消した方がいいのかな」と思う方もいるかもしれません。

ただし、真夏や熱帯夜にエアコンを完全に切ってしまうと、部屋の温度や湿度が上がり、寝苦しさで目が覚めてしまうことがあります。

そのため、夏の夜はエアコンを無理に消すよりも、冷えすぎない温度に調整して使うことが大切です。

目安としては、冷房の設定温度を26〜28℃前後にし、寒く感じる場合は温度を少し上げる、除湿運転を使う、風量を弱めるなどして調整してみましょう。

寝冷えを防ぐエアコンの使い方

エアコンをつけて寝る時に寒いと感じる方は、まず風の当たり方を見直してみましょう。

冷房の風が直接体に当たると、設定温度が高めでも寒く感じることがあります。風向きは上向きにして、冷たい空気が部屋全体に広がるようにすると、体が冷えにくくなります。

扇風機やサーキュレーターを使う場合も、体に直接風を当てるのではなく、壁や天井に向けて空気をやさしく循環させるのがおすすめです。

また、湿度が高いと室温以上に蒸し暑く感じることがあります。冷房だけで寒くなる場合は、除湿を使って湿度を下げることで、温度を下げすぎずに快適に過ごしやすくなります。

夏でも何も掛けずに寝るのは要注意

暑い夜は、つい何も掛けずに寝てしまいがちです。

しかし、エアコンをつけたまま寝る場合は、薄くても一枚掛けるものを用意しておくと安心です。

特に冷えやすいのは、お腹まわり・肩・足元です。寝入りは暑くても、夜中や明け方に冷房で体が冷えることがあるため、体をやさしく覆える寝具があると寝冷え対策になります。

「夏なのに布団を掛けると暑い」「でもエアコンをつけると寒い」という方は、厚い布団ではなく、夏用の薄手寝具で調整するのがおすすめです。

冷房対策には肌掛け布団やガーゼケットがおすすめ

エアコンの寒さ対策には、軽く掛けられる夏用寝具が使いやすいです。

肌掛け布団

肌掛け布団は、一般的な掛け布団よりも薄くて軽い掛け布団です。

タオルケットだけでは少し寒い時や、冷房の効いた部屋で体を冷やしすぎたくない時に向いています。

明け方に寒くなりやすい方、肩やお腹まわりをしっかり覆いたい方には、肌掛け布団があると安心です。